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少年野球の指導者の責任?減り続ける少年野球人口

2016/06/24

ボクには小学校4年生と2年生の息子がいます。2人とも、校区内の少年野球チームに所属し、毎週末は楽しんで練習に行っています。ちなみにボクが小学生の頃は学年毎にチームがあったのですが、少子化、他の人気スポーツ(サッカー・ラグビー等)をする子どもが増え、息子らの所属するチームは1年生から6年生全員で1チームしかありません。周辺の少年野球チームもほとんどそんな感じになっています。ピッチャーはほとんどのチームは高学年の子ですが、野手には3年生、時には2年生が出ているチームもあるんです。体格差はハンパないですが、メンバーが足りないので仕方ないんです。

 

ボクも少年野球をしていたのですが、少年野球のおかげで野球が嫌いになりました。同じチームに18人いましたが、中学に入って野球を続けたのは体格に恵まれた2人だけで、殆どのメンバーはバスケ部やテニス部に入部しました。当時はスラムダンクが流行っていたという理由もありますが、少年野球で野球が嫌いになったのも理由のひとつなんです。

 

指導者の罵声で体が硬直

 

これはボクの少年野球での実体験です。

 

キャッチボールで投げた球が大きくそれた瞬間、「バカかこの野郎!どこ投げてんだ!!!」とコーチの罵声が飛んできます。(あわわわ!!!!次はミスせず投げないと・・・)と次は投げるというよりは球を置きにいく感じで投げ、今度は届かずショートバウンドになってしまいました。「ボケ!走ってこい!!!」

 

結果、練習させてもらえずに1時間半もの間グラウンドを走らされます。走っている間にもたびたびメンバーに罵声が浴びせられ、ボクが走り終わる頃には走っている子どもが4人に増えていました。毎週、だいたいこんな感じで1日が終わります。

 

バッティング練習もレギュラーは20分、補欠メンバーは5球。ノックも補欠はミスをすると罵声とランニング。

 

試合ではレギュラーにも怒号が飛びまくり、ミスしたら怒られるのでガッチガチ。負けた後の反省会でまた罵声。

 

野球が好きではじめた少年野球でしたが、すぐに少年野球が嫌いになりました。友達同士でやる遊びの野球は大好きなんですけどね。

 

少年野球をやっていて良かったと思える事は中学校の教師に怒鳴られてもびくつかなかった事でしょうか(笑)

 

少年野球では、まずは野球をもっと好きになって楽しんでもらう事を最優先にさせるべきだとボクは思いますが、試合に勝たせたい、いや、勝ちたいコーチ陣は思い通りにいかないと怒鳴りちらして指導をするというのが未だにあるように感じます。

 

息子達の野球チームでは、レギュラー組と練習組に分かれて練習をしています。息子は二人とも練習組で(まだまだへたくそなので)野球を楽しんでもらう事を重視しながら指導いただいています。が、レギュラー組は試合に勝つ事が目的にプラスされるので指導者も指導に熱が入り、怒号・怒鳴りが聞こえてきます。

 

ボクは正直、息子たちがレギュラー組に昇格しないほうが良いのではと思っています。厳しい練習をするのは中学に入ってからでも遅くないと。ボクのようになってほしくない。

 

一方、ラグビー教室では若いコーチが「ボールをとってごらん?」とグラウンドを走り回り鬼ごっこ状態(笑)一人の子どもがコーチの腕を掴むと子ども全員がコーチのボールに襲いかかり、コーチも降参!「これがラグビーの基本やぞ!!」とのびのびと教えている。子どもたちも本当に楽しそうです♪ラグビーブームの風もあり、学年毎に約20名の子どもがラグビークラブに所属している。

 

長男の小学校に4年生男子は50人以上いるのに野球はわずかに4人。怒号や罵声はグラウンドを超えて少年野球をしていない家庭にも届いていそうです。

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