チック症の原因と症状。治療法と治療費はいくら?

あなたはチック症という病気を聞いたことはありますか?チック症とは小学生の高学年くらいまでに発症しやすいと言われている病気で、本人に自覚症状はなく、クセのようなものです。子どもがいつもとは違う動きをすると心配になりますよね。チック症には大きく分けて2種類あり、色々な症状があります。詳しく見ていきましょう。

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チック症の症状

一般的にチック症には運動チックまたは動作性チックと

音声チックの2つに分けられます。

運動チック

まばたきを繰り返す・何度も同じ物を触る・顔をしかめる

ジャンプする・口を開ける・口まわりを舐める・ビクンと動く

音声チック

突然「あっ」「うっ」などの声を出す・咳払いを繰り返す

自分で言った言葉を繰り返す・奇声を発するetc

 

この運動チックと音声チックの複合型で

症状が1年以上続くものを

トゥレット症候群と呼びます。

 

チック症の原因

主たる原因は未だ解明されていません。

しかし、精神的なストレスと環境が要因で

症状が悪化する事は認められています。

 

実際、筆者が見た事のあるチックは

  • 急に咳払いをし始める
  • 異常な回数のまばたきをする

この2つで、子どもが怒られている時に

「あれ?もしかしてこの子チックかも??」

と感じました。

怒られる事にストレスを感じ、

症状が出てきたのだと思われます。

 

繰り返しになりますが、

チック症の原因は解明されていません。

怒られた事がチック症の原因ではないのです。

怒られたストレスによって

症状が悪化したと、捉えるべきなのです。

 

また、極度の緊張でチックが

悪化することもよくあります。

例えば、ピアノの発表会やスポーツの試合などです。

子どもの心理状態によっては

かなり強くでる事もあります。

 

チックが出たからと言ってやめるように

注意すると返って逆効果になりますので

絶対にしてはいけません。

 

現在では、チック症は神経の病気であり、

未発達な脳の子どもだから症状が

子どもに出やすいと判明しています。

 

つまり、成長と共に症状が軽減されたり、

なくなったりします。

 

もし、チック症が出ても気にせず

普通に接して様子を見るのが良いでしょう。

 

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チック症の治療法と費用

 

チック症は基本的には経過観察のみで

収束するケースが多いですが、

音声チックで授業が困難になったり、

全身の運動チックで本が読めなかったりした場合は

薬による治療を行う場合もあります。

 

チック症は何科を受診すれば良いか

チック症の疑いがあれば、

何科を受診すれば良いのでしょう?

まずは小児神経科または小児精神科を受診しましょう。

 

近所の小児科で受診し、相談した場合

「そのうちマシになりますよ」

「大丈夫ですよ。ちょっと様子をみましょう」

と、かわされるケースが多々あります。

 

実際、マシになったり、

症状が治まる事もあるのですが

授業などで差し支えが出ている場合、

学校でのイジメにも発展しかねませんし

トゥレット症候群になってしまうかもしれません。

 

チック症の治療費は?

あまり聞き慣れない病名の場合、

治療費が高いと思われる方も多いですが、

保険が適用されるので初診料を含めても

3000〜4000円程度です。

 

処方される薬は

  • セレネース
  • オーラップ
  • リスパダール

といった気持ちを落ち着かせる

作用のある薬が処方されます。

 

 

あとがき

 

今回はチック症の原因や症状、

治療法や金額についてご紹介しました。

 

チック症のほとんどは半年から1年で

自然と治ります。

1年以上に長引いてトゥレット症候群と

診断された人でも9割は成人までに治る

というデータもあります。

 

もし、子どもにチックの症状が

見られても焦らず、

周囲に理解してもらい、

じっくり治療に取り組むのが良いでしょう。

 

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