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インフルエンザ(2016-2017)流行の兆し!東京・千葉・茨城で学級閉鎖も。

2016/11/28

9月も下旬になり、過ごしやすくなってきました。しかし、気温が下がって嬉しいのは私たちだけではありません。今年の2月には200万人以上の患者数となったインフルエンザが9月に入り、東京などの関東の一部で発生し、広がりはじめています。今回は今年のインフルエンザの流行状況と流行する型・タイプについて見ていきます。

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インフルエンザ2016年9月の流行状況

2016年36週(9月5日~9月11日)の調査では、全国で260人のインフルエンザ患者の報告が挙がっています。

1番多いのは沖縄県の79人。2番目が東京都で31人、3番目に千葉県と福岡県でそれぞれ22人、報告されています。

沖縄県が多いのは意外と感じるかもしれませんが、毎年、流行の兆しがある9月は沖縄県にインフルエンザ患者が多くなる傾向があります。

 

幼稚園・小学校の3施設で学級閉鎖

東京・千葉・茨城の幼稚園と小学校で、すでに学級閉鎖が3施設発生しています。(2016年9月9日時点)しかも東京はインフルエンザ患者31人中、9人が同じ学級の小学生です。

インフルエンザの感染から発症までの潜伏期間は2日前後で、場合によっては1週間ほど潜伏しますから、まだ患者が少ない状況ではありますが十分に注意すべきです。特に免疫の弱い子供や高齢者は流行しやすいのでマスクの着用や予防接種をしましょう。

 

流行状況はどこで分かる?

以上のようなインフルエンザ流行に関する詳しい情報は、厚生労働省のインフルエンザに関する報道発表資料からいつでも誰でも入手できます。毎年9月から5月までの週毎の流行状況が分かりますので、あなたの地域もチェックしてみてください。

 

今年のインフルエンザの流行型・タイプ・特徴は?

influenza2016-2017trend02

昨年の冬から今年の5月にかけてはA香港型、A-H1N1 2009型、B型が検出されており、今冬も同タイプの流行が予測されています。それぞれの特徴をみていきましょう。

 

インフルエンザA香港型(AH3N2亜型)

主に11月から1月に流行するメジャーな型で、38℃以上の高熱と悪寒や全身倦怠感、関節痛を伴います。A香港型(AH3N2亜型)の「亜」とあるように、A型は変異しやすく、ワクチンが効きにくいのが特徴ですが、錠剤タイプの「タミフル」が抜群に効くタイプです。

 

インフルエンザA-H1N1 2009型

こちらのA型は2009年に大流行したことから2009型とも呼ばれています。症状はA香港型と同じですが、新型のインフルエンザウィルスで「タミフル」が効きにくい特徴があります。吸引薬の抗インフルエンザ薬「リレンザ」で対処しましょう。

タミフルもリレンザも事前に服用する予防薬としても効果があります。

 

インフルエンザB型

B型はA型の猛威が収まり始めた2月〜3月に流行するケースが多く、37〜38℃の微熱で治まりやすい、風邪の症状と似ているのが特徴です。その為、知らないうちにうつしてしまう事がよくあります。急激な高熱にならないのはインフルエンザB型の免疫を持っている人が多いからです。ですが発症後、抗インフルエンザ薬を服用しても4〜5日は熱が下がらない事もあります。

 

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まとめ

  • インフルエンザ2016年9月の流行状況は2016年9月現在全国で260人。
  • 東京・千葉・茨城の幼稚園と小学校で、すでに学級閉鎖が3施設で発生。
  • 流行状況は厚生労働省のインフルエンザに関する報道発表資料で確認可能。
  • 今年の流行型はA香港型、A-H1N1 2009型、B型の可能性大。

今シーズンもインフルエンザの流行は必ずやってきます。特に小さなお子様のいらっしゃる親御さんはウィルスを家庭に持ち込まないようにしたいものですよね。とは言え、予防接種を自分ひとりだけ受けてもでは家族は守れません。なぜなら予防接種を受けた人は抗体があるので症状に出ないだけでウィルスには感染している事があるからです。予防接種を受ける際は家族全員受けましょう。

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