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大圃研医師が2016年5月15日の「情熱大陸」に登場!読み方は「おおはたけん」です。情熱大陸に出演する人の名前って難しい人が多くないですか?ボクは読めませんでしたよ。ははは・・・(笑)大圃研医師は内視鏡治療法「ESD」の第一人者で、少し変わった経歴の持ち主なんです!
気になるでしょ?
結婚してるのかとか、妻はどんな人なのかとか、収入はどれくらいなのかとか、
気になるでしょ?(笑)
それでは早速チェックしていきましょう!
サッと読みたい人はココをCHECK!
大圃研(おおはたけん)プロフィール

出典:http://careergarden.jp/ishi/interview/001/
- 生年月日:1974年 42歳(2016年5月現在)
- 出身地:東京都生まれ 茨城県育ち
- 1998年 日本大学医学部卒業
- JR東京総合病院勤務
- NTT東日本関東病院内視鏡センター医長(現職)
- 日本内科学会認定内科医
- 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
- 日本消化管学会胃腸科専門医
- 家族:妻 1歳半の娘
大圃研の妻は西沢希充子!ネイルスクールKIMICHE(キミーシェ)代表で美人な奥さん!!
医師を目指したきっかけは?
大圃研医師の家族は父と祖父母も医師で、消化器外科医をしていました。近所の人たちはみんな祖父母の病院に通っていたり、親が小学校の校医だったので、周りから「将来は、お父さんみたいにお医者さんになるのね」と言われ続けていたそうです。その環境に反発する事なく「自分は将来医者になるのだろうなぁ〜」と子どもなりに思っていたのがきっかけだそうです(笑)
茨城県の実家の病院はどこ?
彼の実家の病院は「大圃クリニック」です。

出典:http://www5a.biglobe.ne.jp/~ohata_cl/sub6.htm
こちらがお父様。目元がそっくりですね♪
大圃クリニック

所在地:茨城県下館市稲荷町丙53-4
診療時間:午前9時から12時30分 午後2時から6時(土曜日は午後5時まで)
1999年6月より、スキンケア外来をオープンしています。簡単に説明するとあざ・しみに対するレーザー治療や全身各部位の医学的知識にもとずいたレーザー脱毛、ケロイド・ほくろ・ニキビ痕などの治療の事です。
大圃という名の付く病院はもう一つあります。「医療法人杏仁会 大圃病院」
理事長は原中勝征(はらなか かつゆき)さんという方で、この方も凄い経歴をお持ちです!1966年、日本大学医学部を卒業し、1967年、東京大学医学部に入局。2010年から2012年まで日本医師会第18代会長を務められています!こちらの病院との関連は確認できませんでした。ただ、珍しい「大圃」の名前が付いているので親類関係なのではないかと思われます。
日本大学医学部卒業後、医局に属さずにJR東京総合病院勤務
医局に所属すれば身分や収入が保証され安定します。しかし彼は医局に所属しませんでした。例えるなら上場企業の内定を蹴って卒業後、いきなり自営業を始めたようなものです。「なぜ、医局に入らなかったのか?」医局に入って何の意思も持たずに流れに乗り、「コマ」としてなんとなく働いている人も多く、当時の彼には「流れに乗っかって何がメリットになるんだろう?」という疑問があったからだそうです。
そんな風に疑問があっても医局に入らないという判断は普通の人はなかなかできないのではないでしょうか?医者の中では良い意味での変わり者だったのかもしれませんね♪大圃研医師のそういうところ、なんだかロックな魂を感じます(笑)
ちなみに学生の頃は、毎日遊んでお酒飲んだりしてばかりで、全然勉強しなかったそうです!勉強せずとも医者になれるって相当頭が良いんでしょうね!羨ましいわ!!(日本大学医学部の偏差値は67)
学閥が色濃く残る世界で、私自身が無所属で後ろ盾が無いこともあり、無給にされたり辞職を迫られたりと冷たい仕打ちを受けたこともあります。ただ、クビにされるようなことはまったくやっていない、という自信があったので続けられました。
出典:Career Garden 一生懸命やれば、仕事は面白くなる
医局のローテーションに入らず、一つの病院で勉強し続けたことが結果的に大圃先生の知名度や専門性を上げることになりました。10年の実績を持ち、内視鏡のスペシャリストとなっていた大圃先生の元へは、多くの病院からオファーが来るようになっていました。しかし、一人でやるのには限界があり、チームで仕事ができる事を考えた末、現在のNTT東日本関東病院に移ることを決めたのだそうです。
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内視鏡治療法「ESD」とは?
ESDとは、「内視鏡的粘膜下層剥離術:Endoscopic Submucosal Dissection」の略語です。
・・・はい?って感じになりますよね〜(笑)
超簡単に説明すると、従来の内視鏡治療の方法では切除しきれず、結局は開腹手術に頼っていた範囲の広い早期がんを内視鏡下で、安全に切除するというものです。1998年に日本で開発された方法で、患者さんの負担も軽く、入院日数も短くて済む画期的な治療法です。
大圃研医師は2000年から始めて、自分で行った手術を録画したビデオをすり切れるまで見返して自分なりに試行錯誤を繰り返し、経験とテクニックを身につけられました。そして現在、内視鏡部の大腸ESD症例数は日本一だそうです。内視鏡治療法「ESD」の第一人者たる所以ですね!
大圃研医師の年収は?
一般病院に勤務する医師の場合、平均的な年収は1200~1500万円程度と言われています。大圃研医師の務めているNTT東日本関東病院は企業立病院なので一般病院よりも年収は多いと予測できます。また、消化器内視鏡専門医の求人サイトでは年収1,300万円~2,000万円の表記もあります。推測になりますが、大圃研医師の年収は2,000万円前後ではないでしょうか?
大圃研医師の一日のスケジュールは?
平日は、朝7時半頃から1時間ほど回診し、朝のミーティング。8時半から外来の診察。大圃研医師は紹介状を持ってきている患者さんのみの診察ですが、平均1日に20人ほどで13時半から14時頃まで診察。お昼休憩もなくそのまま午後に突入し、内視鏡の検査や手術を行っているそうです。検査は順調にいけば17時〜18時頃で終わり、そこから夕方の回診を行います。手術をする場合は21時をまわることも。。。
激務すぎます。。。
しかも、土日も講演などで地方へ出かけることがなければ必ず出勤するとの事。これでは先生が倒れちゃいますよ(大汗)過去のドラマ「救命病棟24時」では医局長の渡辺いっけいが過労で倒れたのと重なりました。大圃研先生!お体だけはご自愛くださいませ。これからの活躍をお祈りしています。
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