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大圃研・・・皆さんはスマホの変換で出てきましたか?ボクのスマホはiphone6なんですが、大畑、大畠、大幡、大秦・・・「大圃」が出てこなかったです(涙)
この「圃」の読みは「ほ」です。「田んぼ」を全て漢字で書くと「田圃」となります。はい、勉強になりました(笑)
さて、5月15日放送の情熱大陸で、大圃研先生が登場しました。大圃研の出身校や経歴、プロフィールについては以前のボクの記事でも紹介させていただきましたが、今回は大圃研先生の学生時代に的を絞ってご紹介します!
すんなりと日本大学医学部に合格
医者になるために猛勉強し、1浪、2浪する学生も多い中、驚くことに大圃研先生は偏差値67の日本大学医学部にすんなりと合格しています。まぁ、親も祖父母も医者というサラブレッドですから、もともと頭の出来が良かったのかもですね〜♪塾にも行かず、勉強もしないで遊んでいるのにテストで高得点をとっている人っていましたよね?あんな感じの出来の良い子だったのかなぁ〜
お酒と遊びの医学生時代
そんな大圃研先生、大学時代は猛勉強したかというと、それほど苦労はしていないんですって!逆にお酒ばかり飲んで遊びまくっていたそう。チャラい医学生って結構見かけるんですけど、大圃研先生もあんな感じだったのかも知れません(笑)そして人の命を救うという崇高な志を全然持たないまま医者になってしまったのです!大圃研先生曰く、「正直なところ、大半の人はそんなところじゃないですか。」と。先生の周りでは大学ライフをエンジョイしちゃってた医学生が多かったみたいですね。
ふざけていた研修医時代
研修医になってからも、先生に言われたことをやっていただけで、相変わらずお酒は大好きで、ふざけていたそうです。ただ、遅刻をするわけでもなく、やることは一生懸命やるタイプだそうで、自他共に認める「物凄い凝り性」で医者になったら今度はこっちで一番になりたいという思いが出てきたんだとか。大圃研先生は学生時代と研修医時代は遊びに一生懸命だったんですね〜♪
研修後10年間は原則禁酒していた
お酒が大好きな大圃研先生ですが、研修が終わってから10年間はほとんどお酒を飲まなかったといいます。研修医のときは言われたことをやるだけなので二日酔いだったとしても仕事ができるのですが、自分の判断が必要とされる3年目になると二日酔いととうではないときのパフォーマンスに明らかな差がでてしまい、患者さんに影響が出てしまう。それで、「これはもう酒を飲んじゃいけない」と思って、スパッとやめたそうです。
医師という仕事に対して、患者さんに対しての考え方が変わったターニングポイントですね。みなさんは人生のターニングポイントってありましたか?ボクはありましたよ!良い意味でも悪い意味でも『今の嫁に出会ってしまった事』です(笑)
酒を飲むのがいけないという訳じゃない。けど、二日酔いでも気合い入れてやれという根性論を出すよりも、二日酔いにならずにやる方が絶対に良いんです。僕らはプロなんだから高い意識を持ってやるべきだと思います。極端かもしれないですが、オリンピック選手が二日酔いで試合には出場しないのと同じです。
それに、自分の当直の他に、4人の先輩の先生の当直にも一緒になって泊まっていたので、酒を飲んでる場合じゃなかったというのもあります。
by 大圃研 出典:https://www.bestcaretokyo.jp/interview07.html
お酒を飲まなくなった理由はプロ意識が芽生えたからという事ですね!
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そしてここから「物凄い凝り性」という性格が本領を発揮し始めます。たくさんの経験を積みたいと思った大圃研先生は先輩の当直にも一緒になって泊まり、先輩はそんな向上心の高い大圃研先生を将来ものになると思って一生懸命教えてくれたそうです。だから人よりも何倍も多くの事を早く経験でき、内視鏡治療法「ESD」の第一人者の土台が出来上がったのですね〜!
やっぱり何事も地道にコツコツと努力を積み重ねてきた人が成功するという事を改めて感じさせてくれました。身にしみます。ボクも辛い事、しんどい環境が訪れると、どうしても楽な方に逃げたくなります。。。大圃研先生を見習わないとですね!
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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