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こんばんわ!renoです!今回はネイチャーフォトグラファーの井上浩輝氏についてです。彼は世界180カ国以上で850万人の定期購読者がいるというアメリカの自然科学雑誌「ナショナルジオグラフィック」の2016年度フォトコンテストネイチャー部門で日本人初の1位を獲得されたのですが、一体どんな人物なのでしょうか?経歴や年収、家族について調べてみました!
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井上浩輝 プロフィール

名前 井上浩輝(いのうえひろき)
生年月日 1979年
出身 北海道札幌市
学歴 札幌南高等学校 新潟大学法学部卒業
フェイスブック https://www.facebook.com/hirok1.inoue
インスタグラム https://www.instagram.com/hiroki_inoue_northern/
おおらかな体格で大好物はラーメン。本人には失礼ですがなんとなく「トトロ」に似ていると思いませんか?(笑)
挫折だらけの経歴
井上氏は、北海道でトップクラスの偏差値の札幌南高校に進学。偏差値は70前後の高校です。めちゃめちゃ頭が良いですよね!これは後でご紹介しますが父親の影響があったのだろうと思います。
そんな井上氏は医師を志して医学部に受験したのですが結果は不合格。ここで舵をとり新潟大学法学部に入学し、弁護士を目指していました。しかし、弁護士への道でも挫折してしまいます。
志望学部に入れず、次点の法学部に入学するも挫折。。。井上氏はこの時点で自分のやりたい事、なりたい職業は本当は医師でも弁護士でもなかったのでは?と思えますよね。
元々頭は良いんだから、本当に医師や弁護士になりたければ一生懸命勉強してなれたんじゃないかと。
その後、北海道でキタキツネを中心とした動物の写真を撮りはじめ、写真投稿サイト東京カメラ部の“2014東京カメラ部10選に選ばれるなど、SNSで人気を得るようになりました。
撮影のスキルは全部独学なんだとか。カメラや写真が本当に好きだったんですね!
年収はいくら?
2016年に脚光を浴び、生活がめまぐるしく変わったという井上氏。写真家井上浩輝としての収入はどれくらいなのでしょうか?
一般的に写真家と言うとフリーランスのカメラマンの事を指します。まずはフリーカメラマンの一般的な年収ですが、本当にピンキリで、200万〜8000万という実力がものをいう世界です。
特にネガティブ思考が強くてギャラ交渉ができない人は年収が低く、数年後にはカメラの仕事から離れる人が多いです。
そういった人を除けば、平均年収は400〜800万円が相場のようです。
井上氏は現在、写真を撮るだけでなく、写真個展やトークショー、写真教室を開かれていますので1000万円位にはなるのではないかと思います。
井上浩輝の写真教室 概要

あなたのお気に入りのカメラで美瑛・富良野の丘々を撮る。美しい丘々が広がる美瑛、富良野、東川、旭川周辺での撮影ワークショップ。その季節、その日、その時間のもっとも素敵なポイントをめがけて丘々を撮り回ります。有名な撮影ポイントだけでなく、とっておきの撮影ポイントへ。ご希望の方には、RAW現像のワークショップも。
半日(3~5時間) : 35,000円 (消費税込)
1日 : 70,000円 (消費税込)
井上浩輝の父親は教授!
井上浩輝氏は北海道でも有数の進学高校に入学されていますが、おそらく父親の影響があったのではないかと思います。というのも、井上浩輝氏の父親は現・宮城学院女子大学特任教授の井上研一郎さんという方なのです!日本美術史を専門としていて、北海道立三好好太郎美術館学芸員や北海道立近代美術館学芸員も経験されていました。
こんなお父様が近くにいれば勉強も自然とやらなければならない環境になると思いますし、また、芸術肌のお父様ですから写真などに興味が沸いても不思議ではありませんよね。
弟は弁護士!
井上浩輝氏は4人兄弟の長男です。大学・弁護士への挫折をきっかけに芸術の才能を開花させましたが、弟さんの一人「井上智輝」さんは札幌で弁護士をしていて、「おおがゆ法律事務所」という事務所を構えていらっしゃいます。東北大学法学部を卒業し、北海道大学法科大学院を修了されています。
教授・写真家・弁護士・・・とてつもない才能のご家族です。
ちょっとでもいいから分けて貰いたい!!!(笑)
あとがき
今回は写真家の井上浩輝氏の経歴や年収、家族について調べてみました。2017年2月19日放送の情熱大陸に出演されるそうで、キタキツネを追い求める井上氏に完全密着しているようです。どんな放送なのか、今から楽しみです♪是非チェックしてみてくださいね!
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